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2020/12/26 13:11


フランス料理と言えば、スパイスを思い浮かべる人は少ないと思います。

 

20世紀のフランス料理の特徴と言えば、新鮮な素材が一般的な家庭でも買いやすくなり、野菜でも肉でもほぼ生で食べるケースが増えました。いくつかの代表的な例は Tartare(タルタル), Carotte Rappé(キャロットラペ), Salade(サラダ), Huitre(生牡蠣), Steak Saignant(レアステーキ)があります。

 

それに伴い、洗練された素材の味を損なわないためにソースの味もどんどん薄くなり、低カロリーになって来ました。しかし21世紀になってから、パリを中心にスパイスが再び流行りました。 キノコ料理、チーズ、デザート、カクテルに珍しいスパイスを入れることがトレンディとされています。

 

フランスの歴史を知っておけば、このトレンドは新しいというよりも、原点に戻ると言ってもおかしくないのです。

 

フランス中世時代貴族の宴会でさえ、牛肉や海の魚を食べる機会が極めて珍しく、 味の濃いジビエ肉と川魚がメインでした。そのようなワイルドな素材の味を引き立てるため、当時のレシピのほとんどが、あるソースを取り入れていたことを知っていますか?そのソースはとある二つのスパイスで作られていました。何のスパイスだと思いますか?

  

そのソースはSauce Caméline(ソース・カムリーヌ)と言います。シナモン、赤ワイン、焼いたパンをメインに作られていて、ラクダの皮に似た茶色をしているため、ラクダを意味しているカムリーヌと名付けられたと言われています。本来のレシピの味は酸味が強かったのですが、15世紀以降、フランス人の新しい好みに合わせるために蜂蜜などを取り入れた甘いバージョンが生まれました。多くの人々に好かれていたカムリーヌソースの需要が多かったため、当時のソースメーカーの店舗で販売されていたと言われています。



 

現在、このソースのことを知るフランス人はほとんどいないと言っても過言ではありません。

 

フランス料理本来の味を知りたいなら、一回このソースを作ってみませんか?

 

 ½ カップ ワインビネガー
- ½
カップ 赤ワイン
-
トースト 3
-
小さじ二分の一 生姜パウダー -

- 小さじ3 セイロンシナモンパウダー

- クローブ 3
-
塩一つまみ

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