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2021/03/29 12:24
【ヴィクトル ユーゴーとヒルデガルトに愛用されていた薬草の話】
ミシェルさんが住んでいるところは フランスの中部にあるリムーザン地方です。その地方では土に窒素が沢山あります。そのため、イラクサという植物が沢山生えています。この植物の葉と茎に小さい棘が沢山あります。棘自体がとても柔らかいので人間の皮膚をさすことができませんが、中にはギ酸(アリが持っている酸と同じもの)がありますので肌に当たるととても痛いです。現代、イラクサが多くの人々に嫌われていますが中世時代の時、強い薬草として尊敬されていました。
イラクサは鉄分の含有量が高いため、貧血を気にしている方に愛用されていました。それに腎臓の働きをよくするので、尿酸の排泄を促進し、むくみを取ることにも貢献できます。また、とてもありがたいことに、免疫力を調整することによって春によくある花粉症を少し和らげることができるとされています。
イラクサはヒルデガルト・フォン・ビンゲンに愛用されていたそうです。摘採するのはとても大変ですが乾燥すると毒が無効になりますのでハーブティーとスープにすることができます。
【鉄分の吸収率をあげる簡単な方法】
イラクサに含まれている鉄は非ヘム鉄なので、小腸ではそのままあまり吸収しにくいです。ビタミンcを加えると吸収率が上がります
【薬草についての正しい知識】

お祖父さんから教えてもらった薬草の見分け方と使い方、両親から説明してもらった生物学の知識を多くの人々に伝えるために 無料メールマガジンを書くことにしました。だいたい週一回、または二週間一回、1つの薬草についてメールマガジンを送ります。 商品をうるためのメールマガジンではないので、商品の購入のプッシュ、傾いた情報の発信などはしません。薬草は薬と同じように、取り方、摂取量、他のものとの合わし方が間違っていたら体に害を与えることもあります。例えば、様々な薬草は鉄分とカルシウムの吸収を妨害します。飲むタイミングが間違っていたら貧血に繋がる恐れがあります。 薬草について知りたかったら是非登録してください。
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